物流プロセス第一本部 輸出第一部
相手の声を聞き、相手の立場に立つ。それが人を動かし、仕事を前進させる。

コントロールタワーとして問題解決へ導く。

貴家がマネージャーを務める、輸出一部手配グループは、鉄鋼・自動車・プロジェクト・エレクトロニクス関連をはじめ、食品や生活資材等の輸出に伴う船積手配・調整において、三井物産営業部や関係会社からの相談対応やサポート業務を担当する。営業部からの依頼に応じた最適な船積手配を行い、商品を安全確実に輸入国へ送り届けること。また依頼内容について各種法令や社内コンプライアンスに抵触していないかチェックする、以上が手配業務の主なミッションとなる。船会社に貨物輸送を依頼する船腹予約=Bookingを含めたこれら“手配”実務は、対象貨物ごとに細分化され各担当によって進められており、貴家はマネージャーとしてスタッフをマネジメントする立場。「手配業務の精度を上げていくことで、顧客である三井物産やその関連会社に品質の高いサービスを提供することが、私たちの使命です。そのためには個々の社員のレベルアップが欠かせません。個々の社員が目標設定を行い、その個人の特性・持ち味を発揮しながら目標達成することをサポートするのが私の役割といえます。結果として、それによって会社全体の組織力が高まることで顧客満足が向上し、さらには社員が人間的にも成長していく、それが私自身の一種のやりがいであると感じています」。Bookingが取れない、諸般事情で貨物が滞留している、輸送や貨物自体のトラブルなど、様々なアクシデント・トラブルへの対処を行うことで、情報を蓄積しながらチーム全員がスキルアップしていく。加えて社内外問わず人との繋がりも多く、それらのネットワークを活用して最適なソリューションを導きだしていく。「いろいろと相談をしながら問題が解決していくことの達成感は皆が持っていると思います。物流業務のコントロールタワー的ポジションともいえるでしょう。責任の大きさに比例してやりがいの実感があります」

■Profile

1989入社

中学時代にエレキギターを手にして以来、現在に至るまで趣味はエレキギターの演奏でありバンド活動。現在も主婦を含むおやじならぬ“おじおばバンド”C.O.D.を結成、年4~5回のライブ活動を精力的に行っている。ちなみに演奏曲はオーストラリアが世界に誇るハードロックバンド“AC/DC”のカバー。


相手の言葉に耳を傾けることの大切さ。

昨年、貴家は三井物産の関連会社(三井物産ケミカル(株))へ、輸出業務受託を前提に半年間出向した。先方からは社内物流管理組織の新たな立ち上げ、その中でも実務プロセスの整理・合理化を短期間に実現するように求められていた。当初思い描いていたビジョンがあったものの、その型に単にはめ込もうとするにつれ、少なからず一部からの反発を感じたのだ。そこで貴家は方針を変える。まず実際の業務担当者全員の話にじっくりと耳を傾けることから始めた。そこから会社の抱える問題点や実情・実態を把握、それらを担当者と共有していくことで信頼関係も生まれた。それを契機にコミュニケーションも活性化し、先方の理解・納得も得られ、結果としてより良い状態で業務受託につなげることができたのだ。この経験は、貴家にとってマネージャーとして成長する大きな糧になったと言う。「今回は業務受託を目的に他社に出向したわけですが、何かを実現しようとするとき、人を動かそうとするとき、大切なことは自分の考えや思い以上に、相手が何を感じ何を考えているかなのです。だから相手の言葉にじっくりと耳を傾ける。相手の立場に立った対応の大切さを今回の経験で肌身で実感しました」。貴家のそのスタイルは、現在のマネジメントに色濃く反映されている。貴家は、スタッフそれぞれが、何を思い何を考えているかに耳を傾け、その気持ちを把握することに心を砕く。その上できめ細かなサポートを提供し、問題があれば一緒になって解決する。「自分の対応によってスタッフが高いモチベーションを維持し、みんなが自ら率先して動くようになること。それが組織を強くし、個々の成長にもつながっていくと確信しています。


  • 物流プロセス第一本部
輸出第一部
  • 物流プロセス第一本部
輸出第二部
  •         
  • 物流企画(出向)
  • 物流プロセス第二本部
輸入第一部
ページトップへ